「家計簿が続かない」「エクセルは面倒」「アプリは使いこなせない」そんなあなたにピッタリなのが、Notionを使った家計簿管理です。無料で使えて、自分好みにカスタマイズでき、スマホでもパソコンでも入力OK。この記事では、初心者でも今日から始められるNotionの家計簿の作り方を徹底解説します。
目次
1. Notionで家計簿をつけるメリット5つ
結論から言うと、Notionは「続けられる家計簿」を作るのに最適なツールです。
30〜40代の主婦の方の中には、「家計簿アプリを何度も試したけど挫折した」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。私自身、エクセル、手書きノート、スマホアプリと色々試しましたが、Notionに出会ってから3年以上続けられています。
メリット①:完全無料で使える
Notionの個人利用は基本機能がすべて無料です。家計簿として使う分には、有料プランにする必要は一切ありません。月額費用がかからないので、「まずは試してみよう」という気軽な気持ちで始められます。
- ページ作成数:無制限
- データベース機能:無料で利用可能
- スマホアプリ:無料
- ゲスト共有:10人まで無料
メリット②:スマホとパソコンで同期される
買い物をしたその場でスマホから入力し、週末にパソコンでじっくり分析する、という使い方が可能です。クラウド上で自動同期されるので、データが消える心配もありません。
メリット③:自分好みにカスタマイズできる
市販の家計簿アプリは「この項目いらないのに」「この機能が欲しいのに」と思うことがありますよね。Notionなら、費目も、入力項目も、表示方法も、すべて自分で決められます。我が家は子どもが3人いるので、「子ども別の支出」という項目を作って管理しています。
メリット④:見た目がシンプルでおしゃれ
毎日開くものだからこそ、見た目の良さは大切です。Notionは無駄な広告がなく、すっきりした画面で気持ちよく使えます。アイコンや色をカスタマイズして、自分だけのオリジナル家計簿を作る楽しさもあります。
メリット⑤:家計簿以外の情報も一元管理できる
Notionの最大の魅力は、家計簿だけでなく、献立表、買い物リスト、家族のスケジュールなども同じアプリで管理できること。いくつものアプリを使い分ける必要がなくなります。
2. 始める前に準備すること
Notionで家計簿を始める前に、5つの準備をしておくとスムーズです。
準備①:Notionアカウントを作成する
まだアカウントをお持ちでない方は、Notion公式サイト(notion.so)からアカウントを作成しましょう。
- メールアドレスで登録
- Googleアカウントで登録
- Appleアカウントで登録
Googleアカウントでの登録が一番簡単でおすすめです。すでにGmailを使っている方なら、ワンクリックで登録完了します。
準備②:スマホアプリをインストールする
App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から「Notion」と検索してインストールしましょう。パソコンでじっくり作って、スマホで日々入力するのが基本スタイルです。
準備③:費目(カテゴリ)を決める
家計簿で一番大切なのが費目の設定です。細かすぎると入力が面倒になり、続かなくなる原因に。おすすめは8〜12個程度です。
参考までに、我が家の費目をご紹介します。
- 食費(スーパー・外食)
- 日用品
- 子ども費(習い事・学校関連)
- 医療費
- 交通費
- 衣服・美容
- 交際費
- 趣味・娯楽
- 光熱費
- 通信費
- その他
準備④:予算を決める
支出を記録するだけでなく、予算を決めておくと家計管理の効果が2倍になります。過去3ヶ月の支出を参考に、各費目の月間予算を設定しましょう。
最初は「ざっくり」で大丈夫です。使いながら調整していきましょう。
準備⑤:入力ルールを決める
家計簿が続かない一番の原因は「ルールが曖昧」なことです。以下のことを先に決めておきましょう。
- いつ入力するか(買い物直後?夜寝る前?)
- 現金とカードを分けるか
- 1円単位まで記録するか(10円単位でもOK)
- レシートはどうするか(写真を撮る?捨てる?)
3. 無料テンプレートの紹介と入手方法
「作り方を覚えるのは大変そう」という方は、無料テンプレートを使うのが最短ルートです。
おすすめ無料テンプレート3選
①Notion公式テンプレート「Budget Tracker」
Notionの公式テンプレートギャラリーにある「Budget Tracker」は、シンプルで使いやすい設計です。英語ですが、項目名は自分で日本語に変更できます。
- 入手方法:Notion内の「テンプレート」→「Personal」→「Budget Tracker」
- 特徴:月間ビュー、カテゴリ別集計機能付き
②日本語対応の家計簿テンプレート
日本のNotionユーザーが作成した無料テンプレートも多数公開されています。「Notion 家計簿 テンプレート 無料」で検索すると見つかります。
- NotePM、Qiita、noteなどのサイトで公開されています
- 日本語で最初から設定済みなので、すぐに使い始められます
③Notion公式ギャラリーの日本語テンプレート
最近はNotion公式ギャラリーにも日本語テンプレートが増えています。「Finance」カテゴリで探してみてください。
テンプレートの使い方(5ステップ)
- 気に入ったテンプレートのページにアクセス
- 「複製(Duplicate)」ボタンをクリック
- 自分のNotionワークスペースにコピーされる
- 費目や項目名を自分用に編集
- 今月分から入力スタート!
テンプレートを使えば、わずか5分で家計簿の準備が完了します。
4. ゼロから作るNotion家計簿の作り方
「自分でイチから作りたい」という方のために、初心者でもできる家計簿の作り方を解説します。
ステップ1:新しいページを作成する
- Notionを開き、左側のサイドバーで「+新規ページ」をクリック
- ページ名を「家計簿2024」など分かりやすい名前に
- アイコンを設定(💰や📊など好きなものを)
ステップ2:データベースを作成する
家計簿のメインとなる「支出記録データベース」を作ります。
- ページ内で「/」と入力
- 「データベース – フルページ」を選択
- データベース名を「支出記録」に変更
ステップ3:プロパティ(列)を設定する
ここが一番重要なポイントです。必要なプロパティを追加していきます。
【必須プロパティ】
- 日付(Date型):いつ使ったか
- 金額(Number型):いくら使ったか
- 費目(Select型):何に使ったか
- 支払い方法(Select型):現金・カード・電子マネーなど
【あると便利なプロパティ】
- 店舗名(Text型):どこで使ったか
- メモ(Text型):補足情報
- 固定費フラグ(Checkbox型):毎月の固定費かどうか
ステップ4:費目の選択肢を登録する
「費目」プロパティをクリックし、事前に決めておいた費目を一つずつ登録します。色分けすると視認性がアップします。
- 食費:🟢緑
- 日用品:🔵青
- 子ども費:🟡黄色
- 医療費:🔴赤
- 交通費:🟣紫
ステップ5:ビュー(表示方法)を追加する
Notionの強みは、