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iPhoneのストレージ「その他」を削減する方法|容量不足を根本解決する完全ガイド

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「iPhoneの容量がいっぱいです」という通知にうんざりしていませんか?ストレージを確認すると、なぜか「その他」という謎のデータが数GB〜数十GBも占めていて困っている方は多いはず。この記事では、その「その他」の正体と、確実に減らす方法を徹底解説します。

iPhoneストレージの「その他」とは何か

まず結論からお伝えします。「その他」とは、iPhoneが自動的に作成するキャッシュやシステムデータの集合体です。アプリや写真、音楽とは異なり、ユーザーが直接管理できないデータがここに分類されます。

「その他」に含まれる主なデータ

  • Safariのキャッシュ:閲覧したWebページの一時データ
  • アプリのキャッシュ:LINEやInstagramなどが溜め込む一時ファイル
  • メールの添付ファイル:ダウンロードした添付データ
  • Siriの音声データ:音声認識のための学習データ
  • システムログ:iPhoneの動作記録
  • アップデートの一時ファイル:ダウンロード途中のiOSアップデート
  • ストリーミングの一時保存:Apple Music、Podcastなどのバッファデータ

なぜ「その他」は勝手に増えるのか

実は、iPhoneを普通に使っているだけで「その他」は自然に増え続けます。特に以下のような使い方をしている方は要注意です。

  • 毎日SNSアプリ(LINE、Instagram、TikTok)をよく使う
  • Safariでネットサーフィンをたくさんする
  • Apple MusicやSpotifyで音楽をストリーミング再生する
  • 長期間iPhoneを初期化せずに使い続けている

補足:「その他」は一般的に5GB〜15GB程度が正常範囲とされています。20GB以上ある場合は、明らかに異常なので対処が必要です。

現在のストレージ状況を確認する方法

対策を始める前に、まずは現状を正確に把握しましょう。「その他」が何GB占めているかを確認する方法をご紹介します。

iPhoneでストレージを確認する手順

  1. 設定アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhoneストレージ」をタップ
  4. 読み込みが完了するまで30秒〜1分ほど待つ

注意:読み込み中は正確なデータが表示されません。必ずグラフが完全に表示されるまで待ってください。

表示される色分けの意味

  • グレー:システムとその他
  • 黄色:写真
  • オレンジ:App
  • 水色:メディア
  • ピンク:メッセージ

グレーの部分が全体の30%以上を占めている場合は、「その他」が肥大化している状態です。例えば、128GBのiPhoneなら38GB以上がグレーで埋まっていたら要対策となります。

パソコンでより詳しく確認する方法

MacやWindowsパソコンをお持ちの方は、より詳細にストレージを確認できます。

Macの場合:

  1. iPhoneをケーブルで接続
  2. Finderを開く
  3. サイドバーからiPhoneを選択
  4. 下部のストレージバーで確認

Windowsの場合:

  1. iTunesをインストール(最新版推奨)
  2. iPhoneをケーブルで接続
  3. iTunesでiPhoneアイコンをクリック
  4. 概要タブでストレージバーを確認

今すぐできる「その他」削減の簡単な方法5選

ここからは、5分〜10分でできる簡単な方法をご紹介します。パソコンがなくても、iPhone単体で実行できるものばかりです。

方法1:iPhoneを再起動する

最も簡単で効果的な方法が再起動です。実は再起動するだけで、一時キャッシュがクリアされ、数百MB〜1GB程度減ることがあります。

iPhone X以降の再起動方法:

  1. 音量ボタンの上を押してすぐ離す
  2. 音量ボタンの下を押してすぐ離す
  3. サイドボタンを長押し
  4. 「スライドで電源オフ」が出たらスライド
  5. 30秒待ってからサイドボタン長押しで起動

iPhone 8以前の再起動方法:

  1. サイドボタン(または上部ボタン)を長押し
  2. 「スライドで電源オフ」をスライド
  3. 30秒待ってから再度ボタン長押しで起動

メリット:データが消える心配がなく、誰でも安全に実行できます。週に1回は再起動する習慣をつけると良いですよ。

方法2:Safariのキャッシュを削除する

Safariでネットを見るたびに、画像やデータがキャッシュとして蓄積されます。これだけで数GB溜まっていることも珍しくありません。

削除手順:

  1. 設定アプリを開く
  2. 下にスクロールして「Safari」をタップ
  3. 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
  4. 確認画面で「履歴とデータを消去」をタップ

注意点:この操作を行うと、ログイン状態が解除されるサイトがあります。パスワードは別途保存されているので消えませんが、再ログインが必要になるサイトがあることを覚えておいてください。

方法3:不要なアプリを削除する

使っていないアプリを削除すると、アプリ本体だけでなくそのアプリが作成したキャッシュも一緒に消えます。

アプリごとの使用容量を確認する方法:

  1. 設定 → 一般 → iPhoneストレージ
  2. アプリ一覧が容量の大きい順に表示される
  3. 各アプリをタップすると詳細が見られる

「Appのサイズ」と「書類とデータ」に注目してください。例えば、LINEの場合:

  • Appのサイズ:500MB(アプリ本体)
  • 書類とデータ:3GB(トーク履歴、画像、キャッシュ)

このように、アプリ本体より「書類とデータ」の方がはるかに大きいことが多いです。

方法4:メッセージの添付ファイルを削除する

iMessageやSMSでやり取りした写真・動画・ファイルは、知らないうちに大量に溜まっています。数年分の添付ファイルで10GB以上になっているケースも。

削除手順:

  1. 設定 → 一般 → iPhoneストレージ
  2. 「メッセージ」をタップ
  3. 「大きい添付ファイルを再検討」をタップ
  4. 右上の「編集」をタップ
  5. 不要な添付ファイルを選択してゴミ箱アイコンをタップ

メリット:メッセージのテキスト自体は残るので、大切な会話内容は保持したまま容量を減らせます。

方法5:オフラインコンテンツを削除する

Apple Music、Spotify、Netflix、Amazonプライムビデオなど、オフライン再生用にダウンロードしたコンテンツが大量にある方は多いはず。

Apple Musicの場合:

  1. 設定 → ミュージック
  2. 「ダウンロード済み」をタップ
  3. 不要なアルバムやプレイリストを左にスワイプして削除

Netflixの場合:

  1. Netflixアプリを開く
  2. 右下の「マイNetflix」をタップ
  3. 「ダウンロード」をタップ
  4. 各作品の右側にある×ボタンで削除

補足:ダウンロードした映画は1本あたり500MB〜2GB程度。見終わった作品は早めに削除する習慣をつけましょう。

効果抜群!「その他」を大幅に減らす方法

簡単な方法だけでは十分に減らせなかった方向けに、より効果的な方法をご紹介します。少し手間はかかりますが、5GB〜20GB以上の削減も可能です。

方法1:LINEのキャッシュを削除する

LINEは日本で最も使われているアプリの一つですが、キャッシュの溜まり方が非常に激しいアプリでもあります。トーク履歴は残したまま、キャッシュだけを削除できます